強みがないんじゃない。翻訳されていないだけ。

「うちは地味な会社だから…」

お話を伺うと、社長さんがそうおっしゃることがあります。

でも、話を聞いていくと。
30年続いた理由があって、辞めない社員がいて、地域に必要とされている事実がある。

地味なんじゃない。
強みがないんじゃなくて、翻訳されていないだけ。


目次

30分話すと、ぽろっと出てくる

「うちの会社、強みって何ですかね」

人事の方から、一番多くもらう質問です。

不思議なもので、30分ぐらい話を聞くと、ぽろっと出てきたりします。

「社長が毎朝、現場を回ってるんですよ」
「辞めた人が、戻ってきたことがあって」

それ、もう強みです。

わからないんじゃなくて、言語化されていないだけ。
「言えない」と「ない」は、全然違います。

なぜ、中の人には見えないのか

社員が「あたりまえ」だと思っていることの中に、他社にはない文化が眠っています。

毎日その中にいると、それが特別だと気づけない。
空気と同じで、あって当然のものは、見えなくなるんです。

だから、外の目が要ります。
家族でも、取引先でも、面接に来た人でもいい。

「この会社の、ここが意外でした」
その一言の中に、翻訳を待っている「らしさ」があります。

明日からできる、言葉の拾い方

社員インタビューで、こんな言葉に出会ったことがあります。

「この会社で働く自分が、好きです。うまく言えないけど、自分でいられる気がします」

人事が一生懸命考えたコピーより、社員の「うまく言えないけど」の中に、本当の魅力が詰まっていることがあります。

まずは、社員が日常で使っている言葉を10個、拾ってみてください。
判断基準。失敗談。口ぐせ。

抽象的な価値観ではなく、その3つを丁寧に言葉にすると、初めて他社と違う伝え方になります。


足りないのは魅力じゃなくて、「翻訳」。

あなたの会社にも、まだ言葉になっていない「らしさ」が、きっとあります。

それを見つけて届けるお手伝いが、私の仕事です💕


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