「いい会社なのに、伝わらない。」の正体

「うちは、いい会社なんですけどね」
ある社長さんが、少し困ったように笑って言いました。

制度も整っている。社員も人がいい。働いている人はみんな「ここでよかった」と言う。
なのに、求人を出しても応募が来ない。
なのに、外からはなかなか選ばれない。

その「なのに」を、私は何度も見てきました。

いい会社なのに、伝わらない。
これ、発信が下手なわけでも、SNSをやっていないからでもないんです。
もっと手前に、原因があります。


目次

「伝わらない」は、情報が足りないんじゃない

むしろ逆で、いい会社ほど情報はたくさんあります。制度も、想いも、いい人も。
でも、それが整理されないまま、社外に出ていってしまう。

受け取る側は、整理されていない良さを、良さとして受け取れません。
だから、こうなります。

伝わらないのは、良さがないからじゃなくて、良さが整理されていないから。

「うちは普通です」と言う会社ほど、実はすごいものを持っていたりします。当たり前すぎて、言わないだけ。

いい会社ほど、自分の良さに気づいていない

ヒアリングで「御社のここ、すごく魅力ですよ」とお伝えすると、よく驚かれます。

えっ、これ普通じゃないんですか?

中にいると、当たり前になる。当たり前は、言葉にされない。言葉にされないものは、伝わらない。

だからまず必要なのは、発信を増やすことじゃなくて、自分たちの良さを、外の目で見つけ直すこと。ここが抜けたまま発信を頑張っても、空回りしてしまうんです。

直すなら、この順番で

伝わる会社にするのに、順番があります。

整理:何が魅力で、誰に届けたいのかを、まず言葉にする
言葉:社内の当たり前を、社外に伝わる言葉に翻訳する
見せ方:そのうえで、求人票・サイト・動画などの形にする

よくあるのは、いきなり③の「見せ方」から始めてしまうこと。
きれいな動画を作っても、①②が抜けていると、やっぱり伝わりません。お金も時間も、もったいない。

逆に、①と②が整っていれば、見せ方は驚くほどスムーズになります。


「いい会社なのに」と思っているあなたへ。

その「いい会社」は、本当だと思います。だからこそ、もったいない。
伝わらないのは、あなたの会社の価値が低いからじゃありません。まだ、伝わる形になっていないだけ。

そこは、ちゃんと直せます。よければ一緒に、伝わる形にしていきませんか。🌱


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